血の轍4巻

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漫画「血の轍」の4巻は、息子、晴一がどんどん追い詰められてきますが、希望の光も出てきます。

ただ同時に、嫌な予感もしてしまい、それが現実となります。まさに悪魔の誕生と言っても良いと思います

漫画名 血の轍4巻
漫画家 押見修造
星で評価 3.5

血の轍4巻のネタバレ

血の轍4巻では、息子、静一がどんどん追い詰められてきます。

夢の中にまで、母親が出てきて日々うなされる毎日を送ることに。

もう普通に母、静子の顔を見るだけでもストレスを感じる。

そんな状態になってしまいます。

 

例えば、会社で上司からパワハラを受けてる状態で、その上司の顔を毎日見るだけで憂鬱になる日々。

そんな感じの状態に、まだ中学生の静一がなってしまうんです。

そして、もう言葉が全く出ない状態に。

希望の光:恋人の存在

そんな中、希望の光が静一に差し込んできます。

それが恋人の存在です。

血の轍2巻で登場した静一自身の初恋の相手、吹石です。

そんな吹石と付き合うことになるんですが、彼女が静一の心の安定剤になるんです。

読んでると、なんか吹石と静一があってるシーンが唯一「ホッ」とする場面です。

 

ただ一方で、変な胸騒ぎもします。

胸騒ぎというか、嫌な予感ですね。

 

そして、それが現実となるんです。

母親が悪魔になる瞬間

これは、息子を溺愛する母親なら誰しもある事かもしれません。

息子が恋人に取られてしまう瞬間。

母親に対して反抗的になり、息子が恋人の方を大切に感じてるのを察知した瞬間。

 

そんな時の母親の心情はどんな気持ちなのか?

 

それをうまく表現しているシーンが出るんですが、それが尋常ない。

もう静一自身は、母親が怖くて、怖くて、怖すぎて見るだけで吐き気がしたり、喋れなくなる状態。

 

そんな母親に、恋人と一緒にいるところを見られたら・・・

想像するだけで怖いですよね?

 

実際、ネタバレになりますが、血の轍4巻では見つかるわけです。

その時のシーンは本当、ゾッとします。

まさに母親、静子が悪魔に変わります!

なんだろう、漫画なのに恐怖心を煽るシーンがうまく表現されてます。

 

特に怖い顔とか、グロい絵があるわけじゃないんですが、漫画の展開の仕方かな〜

あとはバックグラウンドの絵の描き方もそうかもしれませんが、とにかく恐怖心を煽る絵がうまい!

 

さらに、悪魔に変わる瞬間。

その時に、母の静子が行う行動がヤバすぎです!

血の轍4巻の感想は?

血の轍4巻は、なんか「ホッ」とするけど胸騒ぎもする嫌な予感もする。

そんなシーンが多いです。

読んでいても心が疲れると言うか、肩が重くなる感じがします。

 

血の轍4巻を読んだあと、本当、今後はどうなるの?

 

そんな風に感じる方も多くなると思います。

とにかく、息子静一が恋人、吹石を守るために行った行動。

その行動が、母親を悪魔に変えるようなシーンは見てるだけで心配になります。

 

ゾッとするのもそうですが、今後、息子と恋人となった吹石の身になにが起こるのか・・・

想像しただけで眠れなくなります。

漫画名 血の轍4巻
漫画家 押見修造
星で評価 3.5

血の轍の漫画1巻〜最新刊まで全話ネタバレと正直な感想を下記の記事にて更新中!
血の轍・最新刊まで全話ネタバレ