血の轍9巻

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血の轍9巻は、静子がしげるを落としことを両親に告げ、その後、警察に連れて行かれ逮捕。

その後、静一が警察から事情徴収や実況見分を受けるんですが、その際に、今までの記憶になかった静子から小さい頃に受けた虐待を思いだす事に・・・

漫画名 血の轍9巻
漫画家 押見修造
星で評価 4.0

血の轍9巻のネタバレ

血の轍9巻は、遂に静子が逮捕されます。

しげるの両親に、しげるを突き落としことを告白。そして、両親二人は憤慨し土下座を要求。

それでも冷静に対応し謝るそぶりを見せない晴子に対し、しげるの父は暴力で対応。静子の髪を引っ張り無理やり土下座をさせることに。

まさに修羅場です!!

最終的には、静子自ら「警察に、行きましょう」と、しげるの両親に告げ謝ることもせずに警察に連れて行かれるんです。

このとき、静子はとにかく冷静です。最後の別れの際は、涙を流しますが、なんとなくですが早く警察に行きたそうな感じもしました。

むしろパニクってるのは、静一と父親だけ。静子に置いてかれる悲しさから二人とも涙流して、必死に止めようとしますが…

残された静一は、どうなった?

静子が警察に連れて行かれる時は、涙を流して止めようとした静一ですが、一人自宅に戻ってからは、予想していた展開とは違いました。

私はてっきり泣きじゃくると思っていましたが、意外と冷静です。むしろ父親の方が、くよくよしてる感じです。

なんとなくですが、静子の呪縛から解かれたような感じです。

途中、夢の中で元恋人の吹石を思い出してHなことを想像して夢精ちしゃうシーンもあります。だから本当は、吹石の元に行きたかったんでしょうね。

ただ、静子が怖くて、その恐怖から自分を抑え、さらには静子が求めるような静一になっていただけなような気がします。

虐待を受けていた過去が明らかに

そんな中、静一は警察から

  • 事情聴取や
  • 実況見分を

受けることになるんですが、この時に警察は静子がやったことを証明するために、静一に根掘り葉掘り色々と質問をすることに。

この時てっきり静一は、母を守るようなことを言うかと思いましたが事実を告白します。

そう、静子がしげるを落としことを白状します。

また実況見分で、ピクニックに行った山に行った時に、過去に静子から虐待を受けた記憶を思い出すことに。

実は、小さい頃に静一も山から突き落とされていたんです。

そして、その帰りに毎回漫画の中で出てくる白い猫の死体を見ていたんです。だから、その記憶はあったけど、突き落とされた記憶はあまりの出来事に記憶が飛んでいたんです。

9巻の感想:静子は毒親

今回の9巻で、やっぱり改めて分かったことがあります。

それは、静子は毒親だったって事。

静一は洗脳されたか、もしくは、あまりにも酷い虐待を受けていたがために、その記憶がなくなっていたのか、静子は精神的にも肉体的にも虐待をしていた毒親です。

そして、静一は静子が本当に意味で彼から離れることで、やっと、その呪縛や洗脳から解かれた感じになります。そして気付くんです。

静一は、毎回出てくる殺された白い猫と同じで、置き去りにされたことを・・・

そして、次回から静一は静かに壊れていくと。

今後の静一の未来が不安になります。

漫画名 血の轍9巻
漫画家 押見修造
星で評価 4.0

血の轍の漫画1巻〜最新刊まで全話ネタバレと正直な感想を下記の記事にて更新中!
血の轍・最新刊まで全話ネタバレ