ガンニバル 2巻の表紙

漫画の刃漫画の刃

ガンニバル2巻を読み終えたあと、この村の人間は誰一人信用できないと思いました。

とにかく今すぐに逃げないと、引っ越してきた阿川家は殺された元駐在の狩野家と同じ運命をたどる気がします。

途中、元駐在の狩野が残した言葉「逃げろ」が連呼されますが、あの文字が何度も書かれていると恐怖を感じます。

ガンニバル2巻のネタバレ

ガンニバル2巻は、警察官の阿川が後藤家に襲われてからの話となります。

この2巻では、元駐在の狩野を殺害した犯人が明らかにされますが、なんとなく腑に落ちない感じがあります。

「本当にコイツが犯人なのか?」って疑いながら読んでいました。

そもそも「後藤家は本当は何を隠しているのか?」などなど、色々と疑問に感じる内容が多いです。

 

またガンニバル 2巻では途中、元駐在の狩野の死体も一部皮膚が残った状態の白骨体で見つかります。

そして、その死体の肩あたりに人が噛み付いたような跡が残っています。

それを見る限りだと、やっぱり後藤家の長は、人を喰っていてる演出がありますが、なんとなく真実が見えてきません。

後藤家がヤバイのはわかるんですが、後藤家に関するモヤモヤが残る感じでもあります。

誰一人信用できない村

一方、後藤家を距離を置く他の村人たち。途中、警察官の阿川と家族を招いて食事会を開いてくれます。

その時は、暖かく接してくれているので信用できそうな人たちに見えるんですが、実際は、裏がありそうな感じもしました。

事実、後藤家の一人がこんな事を言っているんです。

狩野一家のこと村八分にしとった連中ぞ

引用元:ガンニバル 2巻より

もし、これが事実なら…

正直、ガンニバル2巻を読んでると、誰一人この村には信用できる人間はいないと思いました

表ではニコニコしていても裏の顔がありそうな雰囲気が漫画を呼んでいてもヒシヒシと感じます。

阿川家の過去

ガンニバル2巻では、途中、村の話から全然違う話も含まれています。これは、警察官の阿川の過去がメインとなっています。

もともと、この村に阿川家が来た本当の理由もわかります。

少しネタバレしちゃいますが、警察官の阿川は結構な暴力警察官だったらしく人を殺しているんです(一応、正当防衛という形で)。

かなりガッツがありそうな警察官なので、この村でもなんとかやっていきそうな気もしますが、問題は阿川の子供ですね。

阿川の娘が、これから先、この村にどう関わっていくのかが心配です。ガンニバル 2巻で語られていますが、色々と過去に問題を抱えてるので。

絶対、この子は今後キーパーソンになる気がしますよ。

ガンニバル2巻の感想は?

ガンニバル2巻は、結構グロい死体が何度か登場します。

例えば、殺された元駐在の狩野が白骨化した死体や、阿川が以前発砲して殺した犯人の死体など。

それをリアルに漫画家の二宮正明先生が描いてるんですが、結構グロいです。

 

ただ1巻に比べると、吐き気がするようなキモさは少し無くなりましたね。

それでも恐怖というか疑念というか、今回は少し推理小説を読んでるような感覚で漫画を読んでいました。

まだ、この村の全貌は見えてこないですが、色々と奥が深そう。

途中、なんとなくですが、漫画「テセウスの船」を読んでるような気もしました。

「警察官+ミステリアス+真犯人+村+グロさ」という要素が似ていますが、ガンニバルは3倍ぐらいグロくてキモいシーンが多い漫画です。

だけど、漫画自体は非常に面白いです!

漫画名 ガンニバル2巻
漫画家/ 二宮正明
星で評価 4.5