外道の歌5巻

漫画の刃漫画の刃

外道の歌5巻は、冒頭、再びシリアルキラーの園田夢二が登場します。そして、さらに園田と同じぐらいヤバそうなシリアルキラーも出てきます。

他にも、今回のメインとなる復讐劇は飲食業界のパワハラがテーマになっていました。

漫画名 外道の歌5巻
漫画家 渡邉ダイスケ
星で評価 4.0

外道の歌5巻のネタバレ

外道の歌5巻は、

  • 園田夢二と、新たなシリアルキラーの登場
  • 飲食業界のパワハラに対する復讐劇

がメインの内容となっています。

園田が出てくるシーンは、今後の布石を打ってるような内容で今後、鴨ノ目たちに襲いかかる敵を徐々に出してる感じがしました。

もう一つは、コロナ前に社会問題となっていた飲食業界の過重労働やパワハラ問題にスポットを当てた内容です。

そこに外道の歌のテーマとなる復讐劇をうまく絡ませた感じです。

ただ、コロナ後に読んだなので、今の飲食業会とはギャップがある気がします。

どちらも漫画としては面白いですよ!

園田と同レベルのシリアルキラー登場

今回、園田が再び登場します。園田の大学のサークルの一つ、オタク研究部の先輩が殺される話で、園田が再び残虐に殺したかと思ったんですが今回は違いました。

園田と同じ大学のサークル(漫画研究部)に所属してる大人しそうな女性が、実は、そのオタク研究部の先輩を殺していたんです。

首吊りに見せかけて、手足を紐で縛り吊るしてる状態で殺害。実際に、その殺害された死体を絵がているんですが、かなりリアルに気がします。

というのは、首をつって殺された男性の首が曲がってる状態で見つかるんですが、「実際に、死体を見つけたら、あんな風に曲がってるんだ〜」って思います。

怖っ

とにかく、この大学の女の子が、園田ぐらいヤバそうなシリアルキラーだったんです。園田よりも殺害してる人数が多くて11歳から9人も殺害してることを自慢します。

っていうか、この二人がシリアルキラー同士で意気投合するんですが、会話の内容がマジぶっ飛んでますね。

今後、鴨ノ目たちとどう関わってるのかが気になります。

飲食業界の過重労働やパワハラ問題

外道の歌5巻では、もう一つ飲食店を運営してるイケイケのオーナーに対する復讐劇も描かれています。

いわゆる、社会問題になった飲食業界の過重労働やパワハラ問題がテーマで、漫画に出てくる飲食店に勤めてる従業員が自殺してしまうんです。

ただ、実際は自殺というか、正直いって彼が勤めていた居酒屋のオーナーからのパワハラで精神的にダメージを受けて「殺された」っていっても良いと思います。

かなり前ですが、ニュースにもなった和民の過重労働で死んだ従業員を思い出しました。あんな感じで死んでいった人たちがいると思うと本当に悲惨ですし無念だっただろうな〜って思います。

っていうか、「飲食業界ってこんなに酷かったの?」って思うぐらい、この漫画に出てくる体育会系のオーナーの働き方制度は残酷というか、怖いシステムです。

なんか宗教にも近い気がします。

弱肉強食の世界を作り上げて、そして、オーナーにも逆らえないような状況を自然と作り上げるやり方は、まさに宗教の洗脳と同じです。

漫画だけの話かもしれませんが、リアルにあった話を多少なり参考にして書いていると思うと、こんなブラックな会社で働いたら絶対にうつ病になる気がします。

 

ただ、コロナ後に外道の歌5巻を読んだので、現状とはだいぶ違う気がします。

現在は、働く場所さえなくなってきましたし、お客も来ない状態で大変な飲食業界が多いので、今読むと、あまりしっくり来ないのが正直な感想です。

漫画名 外道の歌5巻
漫画家 渡邉ダイスケ
星で評価 4.0

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外道の歌・最新刊まで全ネタバレ