外道の歌13巻ネタバレと感想【國松が雇った殺人鬼が強っ！】13巻のPDF版を無料で読む方法も解説！

漫画名	外道の歌13巻
漫画家	渡邉ダイスケ
星で評価	4.5

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外道の歌13巻ネタバレ

外道の歌13巻は、主に

• 朝食会が狙う近藤智夏と
• 國松たちが雇った殺人鬼と
• 國松との興劉会の戦い

が描かれており、めちゃくちゃ面白かったです。

殺人鬼、近藤智夏

13巻の最初は、朝食会の会長決めで条件として行方を探り捕まえる３人の殺人鬼の一人、虹彩異色症の近藤知夏が登場。

しかも、この近藤知夏は、鶴巻が惜しげも無く通っているメイド喫茶で働く女の子だったんです。そのことを鶴巻は知らず、朝食会の別のグループに襲われていたところに偶然出くわし、近藤を助けて偶然にも近藤知夏を確保することに成功。

ただ、鶴巻としては少し複雑な心境です。もちろん、榎加世子も近藤のキャラに少し困惑ぎみ。そして案の定、近藤は途中から突如姿をくらまし、他の朝食会の団体に囚われてしまいまいます。

しかし、そこは殺人鬼。

他の団体に囚われて命の危険が迫っても、近藤が隠し持っていた薬品でうまく回避します。例えば、硫酸とか塩酸を胸パッドに隠していて、襲ってきた男性たちを返り討ちする手口はすごいです。

國松が雇った殺人鬼が強っ！

外道の歌13巻では、近藤は違ったもう一人の殺人が登場します。

多分ですが、この殺人鬼は朝食会の会長決めで条件として行方を探り捕まえる３人の殺人鬼の一人、人体破壊愛好家の逆口拓だと思われます。100％じゃないですが、12巻で描かれていたシルエットと、今回登場した國松が雇った殺人鬼の姿が重なるんです。

そんな國松が雇った殺人鬼も、近藤とはタイプが全然違くて、まさにTHE殺人鬼ってタイプ。しかも、めちゃくちゃ強いです。

ヤクザ50人が襲ってきても返り討ちにするぐらい。ただ、どんな殺人鬼でも多少の隙があるんですね。最後に、子供にスタンガンを背中に押し付けられて気絶してしまいます。

ただ、それも戦略？

って感じがしますが、外道の歌13巻では彼の殺しのテクニックや殺人鬼ならではの心の欲求が垣間見れるところが見どころの一つですよ！

興劉会を潰す國松の戦略

ちなみに、今回國松が殺人鬼を雇ったのは、興劉会を潰すための戦略の一つです。決して、殺人鬼を利用して興劉会の幹部を殺害するとかではありません！

國松の知的な戦略で、じわじわと興劉会の牙城を切り崩していくやり方は本当にすごいです。

• 頭を使って
• うまく人を利用し
• 戦略的に

興劉会を追い込んでいく國松。様々な殺人鬼が登場しますが、なんだかんだ言って國松が１番怖い存在だな〜って改めて気づかされる場面も多いです。

外道の歌13巻の感想

外道の歌13巻では様々なタイプの殺人鬼が登場します。

一人は、パッと見は普通の小柄な少女で大人しそうな感じの近藤知夏。もう一人は國松が雇った逆口拓だと思われる殺人鬼。

この二人、とにかく目が怖いんですよね。

外道の歌で登場する殺人鬼に共通するのが、この目です。目が冷酷というか、目の奥が普通の人間とは違う何かがある感じ。

実際、私も一度だけ人を殺害した裏稼業の人の目を見たことがありますが、まさに外道の歌に登場する殺人鬼と同じような目をしているんです。

ジッと見られると「お前を始末してやるぞ！」と言ってるかのような目をしています。

ただ、國松も同じ目をしている気がします。國松の場合、目だけじゃなくあの笑顔も怖い、怖い。そんな國松が外道の歌13巻の３５ページに、一瞬だけいつもとは違う表情を見せる時があります。

その時の表情こそが、本当の國松の姿だと思います。

「どうして、そんな表情を見せたのか？」は、國松が興劉会を潰す本当の理由に関わっています。

外道の歌13巻を無料で読む方法

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漫画名	外道の歌13巻
漫画家	渡邉ダイスケ
星で評価	4.5

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