漫画ギフト+-4巻の表紙

漫画の刃漫画の刃

漫画ギフト+-4巻では、移植ビジネスの存在価値が理解できる内容です!

また、元刑事の阿藤も死んでしまったり色々と悲しい場面が多いのが4巻です

阿藤警部が帰らぬ人に

ギフト+-4巻では、冒頭、全ての事件の真相を突き止めそうになっていた元刑事の阿藤が死んでしまうことに。

加藤警部に打たれた一撃で出血多量となり、それが致命傷で帰らぬ人に。

予想では、加藤が徐々に事件の真相に迫り命の危険が迫り来る展開までは読めていましたが、さすがに4巻で呆気なく殺されてしまうなんて…

ギフトは意外と簡単に亡くなって、重要人物となる人が今後もコロコロ変わるような気がします。

環が拉致される!?

ギフト4巻では、さらに主人公の鈴原環が謎の手段に車で拉致されます。

それなのに環が冷静すぎてビックリしますよ。冷静に対処して、拉致した輩3人組を一人一人倒していく場面は見ものです。

環が持っていたスタンガンに秘密があるんですが、実際に同じようなスタンガンがあったら売れそうです。

最後は、拉致した人物の一人は、環たちの移植時ビジネスのクジラにされてしまい、きびだんごまで取られちゃいます。

移植ビジネスの悲しい現実

さて、今回の4巻は途中、移植ビジネスの悲しい現実を知ることにもなりました。最初は、移植ビジネスだからと言って、解体して臓器を取り出すやり方は残酷に感じていました。

しかし、移植ビジネスも臓器を必要としている人がいて、生きる必要がある人に行き渡るなら社会貢献度がある商売かもしれないと考え方も変わってきました。

今回は、そんな移植ビジネスの悲しい現実として心臓に病を抱える10歳の男の子が環の前に現れるんですが、最後は、移植できる臓器が届かず死んでしまうんです。

その時のシーンが、結構辛いと言うか悲しいというか「こんなにいい子が死ぬなんて…」

この子に会う臓器はなんでないの?って感情的に思ってしまう場面があり、その場面を読んだ後は、環やタカシ達が行ってる臓器ビジネスの意味もなんとなく理解できました。

ギフト4巻の感想は?

漫画自体は、面白いのは面白いですが、移植ビジネスの裏側を描いいた2巻と3巻に比べると、4巻は登場人物の感情の変化を表してるのが4巻です。

特に

  • 主人公の環と
  • 阿藤の女:桜田

の女性二人が気持ち的に大きな変化が起こります。

環は、移植ビジネスの意味合いや裏で起きてる真相を求めるようになります。

一方、桜田は死んだ阿藤の意思を受け継くことを決意。全事件の真相を突き止めようと決心し、見た目もマルサの女のような風貌に変わります。今までと全然見た目が変わるので、4巻を読んでないと「この女性って誰?」ってなってしまうでしょうね。

まだまだ、うごめている事件の本当の真相や、主人公の環に関わる人たちの本当の狙いも正直、あやふさなところはありますが、これから徐々に解明されていくんだろうと4巻を読んで思いました。

漫画名 ギフト+-4巻
漫画家 ナガテユカ
星で評価 4.0