
漫画ギフト+-は、わかりやすく表現すると非合法の人助けをしてる女子高生の話。
内容的には、
- 裏社会
- 非合法ビジネス
- 闇取引
などが漫画表す言葉にふさわしいです。
漫画の表紙からは想像できないぐらい、グロいシーンも多めの漫画です
漫画名 | ギフト+- |
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漫画家 | ナガテユカ |
星で評価 | 5.0 |
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ギフト+-のネタバレ
ギフト+-という漫画は、肝臓や臓器を販売する裏稼業をしてる人間たちの話なんですが、これを実際に行ってるのがヤクザとか闇社会の人間ではありません。
普通ではないですが、裏社会の人間ではないので、あまり現実味は正直ない気がします。
ただ、漫画自体は青年漫画で人気ジャンルだし内容的には漫画を読み進めていくと、ハマりました。
主人公は女子高生?
さて、そんな臓器売買を行ってるギフト+-の主人公は、鈴原環(たまき)という見た目はギャルぽい普通の女子高生です。
この女子高生が、犯罪者とか連続殺人犯、悪事をはたらく人間などをスタンガンで襲います。そして捕まえた後は、ノコギリやナイフ、メスを使い生きたまま解体まで行います。
しかも、女子高生なのに無表情で解体しちゃうからビックリです。この解体シーンは、結構グロいので気持ち悪くなりますよ。
もう一人は、タカシという女性が好きそうなイケメンの男性もいます。彼が、この臓器媒体を指揮しているリーダー格で臓器を必要としている人を見つけ、ブツを届ける役目を担っています。
なんていうか冷静沈着で頭がキレそうなタイプです。
そんな二人が協力して、臓器売買ビジネスを展開しているんですが、目的はお金だけじゃないようです。二人とも過去に色々あり、それが関係して臓器売買なんていう普通では考えられない裏稼業の商売を行っているようです。
だから、漫画自体は徐々に読み続けると、二人の意外な過去が明かされてくお決まりのパターンではありますが、かなり面白いので私にはハマりました。
漫画はグロいシーンも多い
ギフト+-の漫画自体は、
- 生きたまま解体されるシーンや
- 無残な姿で殺された死体など
が描かれているグロいシーンも多いです。
血が飛び散る感じとか、実際の臓器を取り出す感じがリアルに描かれていて想像しながら見てると結構気持ち悪いです。
実際に本当かどうかわかりませんが、漫画では、解体されて取り出された臓器のことを「きびだんご」と呼び、解体する人間のことを「クジラ」と表現しています。
現代社会の膿
ギフト+-は、そんな臓器売買ビジネスを行う鈴原環とタカシが、悪事に手を染める人間(クジラ)を襲い解体し「きびだんご」を必要な人たちに届ける非合法の人助け。
そんなクジラと標的にされる人間たちは、毎回いろんなタイプの人間が出てきます。
- 元・連続殺人鬼や
- 毒親
- 人殺し
などなど。
そんなクジラたちを、二人は襲い使える体のパーツを売って人助けを行うやり方は、現代社会の膿を取り出しているようにも感じられてます。
決して許されるわけじゃないですが、決して悪事を働いてるわけじゃないように見えるから不思議です。お金儲けのためでもなく、なんとなく正義感を持って行ってる感じも見受けられますよ。
実際、ギフトの漫画は最終的に、
- なぜ、臓器ビジネスをしてるのか?
- 臓器ビジネスの裏事情
など漫画を読み進めていけばいくほど、その真相がわかってくるんですが、ただ単にお金儲けのために行ってるわけじゃないって事はわかると思います。
漫画ギフト+-の感想
ギフト+1の漫画は、表紙からはあまり想像できない内容です。一瞬、女子高生との禁断の恋愛ものを描いた漫画かと思いましたが全然違います。
この漫画は
- 裏ビジネス
- 闇ビジネス
- 裏稼業
の要素が強いです。
そして想像もしないほど、グロいシーンが多いので気持ち悪くもなりました。
こんな普通のギャルぽい女子高生が淡々と生きた人間を解体し、取り出した心臓を持ってる感じには多少違和感もありますが、逆に、このギャプが良いのかもしれません。
そして漫画自体は、1巻・2巻・3巻と読み進めていくと、どんどん漫画の虜になりハマります!
鬼門街とか、ガンニバルとか、インゴシマ等の漫画を読んでハマった人は確実にハマるでしょう。
とにかく面白いです!
最後に、私も利用してる漫画サイトならギフト+-1巻を無料で試し読みができますよ。
こちらの漫画サイトで「ギフト」と検索。文字だけのネタバレ記事だけじゃなく絵付きの漫画を試し読みできます。
漫画名 | ギフト+- |
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漫画家 | ナガテユカ |
星で評価 | 5.0 |