漫画ギフト+-7巻の表紙

漫画の刃漫画の刃

漫画ギフト+-7巻は、だいぶ全ての真相が見えてきた感じがします。読者の方が一番気になっていた主人公、鈴原環の心臓の真相が明らかになりました。

さらに、裏で日本を動かす中国の大物も登場します!

人身売買の為の赤ちゃん工場

ギフト7巻では、今まで見えてそうで見えなかった真実が徐々に明らかになってきます。点と点が繋がって一つの線になるように。

まず、今回の7巻で一番注目すべき点は

  • 環とタカシが生まれた理由
  • 秋光正が、真琴を選んだ理由
  • 環の心臓が移植された理由

など、漫画ギフトの肝となる真相が次と次と明らかにされました。

 

少しだけネタバレしますが、環・タカシ・真琴は、全て秋光家のお家存続のために作られた臓器提供の為だけに選ばれた+作られた人間という事です。

 

世の中には、一部の国で赤ちゃん工場と呼ばれる場所があるらしいです。

赤ちゃん工場とは?

人間として育てられるのではなく、生まれた時から商品として売買されるために作られた人間を生み出す工場。

要は、人身売買のための工場で、あとあと奴隷として、もしくは臓器提供のため売られる人間たちを作る工場こそが赤ちゃん工場です

これはギフトの漫画の中の話だけかと思いきや、ネットで「赤ちゃん工場」で調べてみると、実際にナイジェリア等の国に存在していたニュース記事が見つかりました。

リアルにあるなんて、怖すぎます。

このような赤ちゃんたちは後々、商品として売られていき、最後は購入者の奴隷になったり、最悪、臓器の一部をもぎ取られて捨てられる。

 

要は、誰かの心臓の代わりとなるためだけに造られた赤ちゃん(人間)であって、実は、環もタカシも、このタイプの人間だったってわけです。

なんか、この真相を知った時は、可哀想という気持ちはもちろんですが、それよりも人間の怖さを思い知った気がします。

動き出した裏で日本を動かす中国人

7巻では、後半から裏で日本を動かすぐらいの力を持つ中国人も登場します。この話も結構リアルです。

実際、今、日本を動かしているのは政治家ではなく、その政治家をうまくコントロールする大国の力というのは昔から言われています。

少し前ならアメリカがまさにその大国でしたが、今は中国なんでしょうね。それを象徴するように、漫画のギフトでも中国の大物と呼ばれる人物が登場します。

人民解放軍の影の実力者と言われてる総後勤部の副部長、曹国良と呼ばれる人間です。

この曹が、これから先

  • 警察官の加藤(タカシの部下)
  • 片目を失ったリュウ
  • 環の主治医、神崎梨世

を使い日本を裏で動かしていく魂胆なんでしょう。

ただ、この大物の登場で、また一つ疑問が湧いてきました。この中国の人物も、なぜか鈴原環の心臓が誰の心臓なのか、を探っているんです。

なぜ、その事が気になるのか…

一体、環の心臓には他にどんな秘密が隠されているのか?

今後は、この中国の大物と環の心臓の関係性が漫画の展開を左右する重要なファクターになりそうです。

面白い!

漫画名 ギフト+-7巻
漫画家 ナガテユカ
星で評価 4.5