
「同じ顔で私は嘘をつく」という漫画を読んでみました。
今回は、そんな同じ顔で私は嘘をつくのあらすじ+ネタバレ。そして実際に最新刊まで読んだ私が同じ顔で私は嘘をつくの見どころや正直な感想を書いてます!
漫画名 | 同じ顔で私は嘘をつく |
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漫画家 | 志峨丘トウキ |
星で評価 | 3.5 |
同じ顔で私は嘘をつくのネタバレ・まとめ一覧
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第1巻 | 第2巻 | 第3巻 |
第4巻 | 第5巻 | 第6巻 |
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同じ顔で私は嘘をつくのネタバレ
この漫画を、わかりやすくネタバレすると、双子の姉妹の醜い争いを描いた漫画。ただ、その争い方が怖い怖い。
普通の姉妹の喧嘩とかというレベルではなく、殺人に近いレベル。
また漫画自体は、結構グロいシーンも多いです。
主人公の双子の姉妹
主人公は、双子の姉妹
- 天野川月(つき):姉
- 天野川陽(あかり):妹
2人とも容姿端麗なんですが、2人には大きな違いがあります。
妹の陽は、優等生で寝起きでも身だしなみはバッチリ。まさに出来る女って感じ。一方で、姉の月は全くの逆でダラしなくて勉強も運動も普通。あまりモテない感じで友達もいない。
まさに正反対の二人。
親もどちらかと言うと、姉の月よりも妹の陽の方が好きで、親も密かにそれを思ってるわけです。
この状態から予想できると思いますが、姉の月は妹の陽にものすごい嫉妬してるわけです。劣等感の塊状態に陥っています。
正直、自分が陽だったら同じような状態なると思いますが、兄弟・姉妹あるあるに近いです。
人に触れると月は…
しかも、月は変な病気なのか、人に触られるとヤバイ状態になります。どんな状態かと言うと、触られた部分に赤ん坊のような寄生虫のような物体が現れるようになります。
その姿が、めちゃくちゃグロいです。
例えば、「同じ顔で私は嘘をつく」1巻で月が親に手を触られた瞬間、飛び跳ねるように暴れ始め、そして、赤ん坊のような物体が手の周りに続々と現れます。
ただの幻覚なんでしょうが、それが実際に見えていたら私ならキモすぎて耐えられない。それぐらいグロい物体なんです。
ただ唯一、幼馴染ぽい凛太朗という男の子だけは触られても大丈夫なんです。それを知ってか、陽はわざとなのか、月の目の前で凛太朗とイチャイチャ。
ちょっと嫌な女って感じですが、そんな月に突然の不幸が訪れます。
突然の交通事故
いつもの通り、陽、月、そして凛太朗と3人で学校に通う途中、交通事故に見舞われます。そして、双子の姉妹の一人がトラックにひかれて植物人間状態に。
この時に、二人があまりにも似ている双子なので、どっちが被害にあったのかが誰もわからない。分かってるのは、双子の姉妹だけ。しかも、一人は植物人間状態に。
ここから勘の良い人ならわかると思いますが、実は、植物人間になったのは陽だったんですが、陽は現場を見ていた唯一の目撃者の凛太朗に嘘をつくわけです。
惹かれたのは、月だと。
そして月になり代わって、月として人生をやり直そうを考えるわけです。
これこそが、まさに、この漫画のテーマで、タイトルが表している内容なんです。
「同じ顔で私は嘘をつく」
とにかく、この漫画を読み進めていくと気になるのは、この後
- 陽になった月はどうなるのか?
- 月の幻覚は治るのか?
- 陽はもう治らないのか?
などなど、色々と憶測が憶測を読みそうな漫画。内容的には恨んでいた相手になりきり、相手の人生を謳歌する復讐漫画に近いかもしれません。
姉妹や兄弟で、姉が、兄が、もしくは、妹が弟が優等生、「でも自分は全然ダメ。昔から私はダメな方」って思ってる人が読んだら、少し共感ができる部分があると思います。
逆に、兄弟がいない一人っ子とが読んだら怖っ思いながらも怖いもの見たさで読み続けてしまうと思います。
漫画名 | 同じ顔で私は嘘をつく |
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漫画家 | 志峨丘トウキ |
星で評価 | 3.5 |
同じ顔で私は嘘をつくのネタバレ・まとめ一覧
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